2015年12月21日月曜日

エセ経営コンサルタント山田修Jr.「東洋ゴムは反社会的勢力である」に見る傲慢さ

あまりにも切ないラブストーリーに全米が泣いた。特にラストシーンで山田修が親指をたてながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙なしには見られなかった。












こんばんは、山田修Jr.です。

「山田修の戦略ブログ」には、ハリウッドを超える残虐な描写が目一杯詰まっている。その一部をご紹介する。

東洋ゴムは反社会的勢力である(1)
http://yamadaosamu.blogspot.jp/2015/11/blog-post_42.html

以下、引用。

同社で非難されるべきは、製品のデータ改竄の重大事件がこれで3回目だということだ。当該製品を販売担当している東洋ゴム化工品販売のサイトには「人の暮らしに尽くします。モットーは誠心誠意。」とあったのだが、恥ずかしくなったのか本稿執筆時にはその表現が見当たらない。同社にはしかし、恥を知るだけではなく市場から退出してほしいと筆者は願う、いや要求する。


東洋ゴムにお勤めの方やそのご家族が見たら、血の涙を流すに違いない。そして呻くだろう、「どうしてこんなエセ経営コンサルタントにここまで言われなければならないのか」と。

いつもながらに弱いものいじめの際には表現も一段と過激になる。人間性の低さが露呈されている。



過激なセリフはさらに続く。引用しよう。
東洋ゴムは反社会的勢力である(2)
http://yamadaosamu.blogspot.jp/2015/11/blog-post_5.html


同社の欺瞞行為(不祥事とは言わない)は顧客や市場を含む社会に危険をもたらし、最終的には私たちの安全を脅かしたということだ。そしてそれを繰り返した。このような社会に対して敵対的な、つまり反社会勢力の存在を許すべきではない。


出た。反社会勢力だと????


修の定義は無茶苦茶だ。反社会的勢力の定義がわかっていないようだ。「中小機構による反社会的勢力の定義」 http://www.smrj.go.jp/kikou/policy/069486.html 修がいうようなレベルで良いなら、知識人ぶって間違った知識をばらまいてる山田修こそがまさに反社会的勢力である。


そして、さらに暴言や過剰要求なが続く。
東洋ゴムは反社会的勢力である(5)
http://yamadaosamu.blogspot.jp/2015/11/blog-post_8.html


私の見解では、同社は社会に危険や害を成す製品を流布させた、しかもそれを知っていて隠蔽した。そんな市民に敵対する企業は速やかに解散して、遺留財産はお詫びのために社会福祉団体にすべて寄付するのがいいだろう。

だったら、有害なコラムを書き続けてきた修自身が、ブログを削除して速やかに全財産をユネスコにでも寄付するべきだろう。


修のヒートアップはとどまるところを知らない。以下、引用。


「ばれなければいい、誰かに迷惑がかかっても仕方がない」という行為が3回も繰り返されたというのは、それが染みこんだ企業文化だからだ。「問題となっているのは一部の行為で、全部をそう見ないでほしい」というのは誤りで、そんな企業を許すべきでない。2回目、3回目のデータ改竄が行われたとされる明石工場を閉鎖することなどで、全社的に改善されるはずがない。

 ぜひ消費者運動によって、同社製品の不買運動をしたり、行政が購買停止、あるいは長期の入札停止などして社会的懲罰を与えるべきだと私は考える。タイヤなら、ほかのメーカーのものを買えば済むことだ

山田修は罪を犯したのだから東洋ゴムは社会的懲罰を与えるべきだと簡単にいうが、そこで働いている真面目な人たちを思いやる心は持ち合わせてはいないらしい。

修の論だと、そんな組織に属していた奴らが悪いし、そんな奴らは困っても仕方がないというのだろう。

であるならば、自らのブログで東洋ゴムをはじめ、多くの企業や個人を叩きまくってきた自分も誰かに非難され、社会的懲罰を受けても仕方がないと割り切ってもらいたい。経営コンサルタントやコラムニストなら、ほかにもたくさんいるのだから。

修はとっとと消えろ。


ビジネスジャーナルにも次の記事を見つけた。反社会的だな。

「東洋ゴムは反社会的勢力である 市民に直接危害を与えかねない社会毀損行為を繰り返す」
http://biz-journal.jp/2015/10/post_12044.html





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